2011年 10月 30日 ( 1 )

 

日比谷コンテスト講評

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昨日は、日比谷ガーデニングショーの搬出日でした。
午前中に、表彰式があって、その後、出品者交流会。
それぞれの部門の審査員の代表の先生が、受賞作品について、講評してくださいました。
時間が押せ押せで、巻きが入り、講評の内容が端折られたり、全ての作品を講評して頂くことは出来なかったけれど、私たち出品者にとって、今後どのような作品を作るべきか、どんなふうにアプローチすべきかの道しるべになると思うので、是非ここでご紹介したいと思いまーす!
パチパチバチ…

一応、お断りしておきますが、これは先生方のお話を聞きながら、必死で書き留めたグチャグチャのメモを解読しながら、スカスカの脳ミソフル回転で思い出した内容なので、もしかしたら、聞き間違いやら、私の主観が入ってしまってるかも、です。
どーか、そのつもりで読んでちょ。

では、ガーデン部門の榊原八朗先生の講評。
「最近の傾向として、主観が勝って客観性がおろそかになっているようだ。
主観性とは、コンセプト
客観性とは、デザインである。
コンセプトを考えすぎてデザイン性に欠けるものが多い。
コンセプトは、あくまでテーマと捉えるべき。
コンセプトが抽象的であるのも良くない。
抽象的であれば、第三者には伝わりにくいものであるから。
都知事賞「花のれん」は、配置や構成がとてもシンプルで、「のれんをくぐる」という情景を表し、現実性を帯びたところが大変良い。
金賞「石のある風景」は、石と木の素材と構図が明快。右から左に風が吹く山の風景がよく分かる。
銀賞「SUNRISE」は、とてもシンプル。円窓をフレームにして日本の情景をよく表している。人工と自然の割合を6対2、或いは、7対3で表現。近景に竹を持ってきているのも良い。」

ライフスタイルガーデン部門の正木覚先生の講評。
「ライフスタイルガーデン部門には、いわゆるガーデンデザイナーのような方ではない、昔からの造園業の若い世代の方の参加が目立った。
ライフスタイルガーデン部門というのは、これからの新しい庭の在り方を示しているのではないか。
庭を単に眺めるだけでなく、生活の場の延長として捉えていくメッセージ性のある新しい分野。
都知事賞「Kakure我(かくれが)」は、雑木林の庭と生活の場所が組み合わさったナチュラルガーデン
金賞「LDK+G〜くつろぎのone room」は、エイジングされたスチールポットなどインテリアデザインに通ずるものがある。植栽のカラーリングも良い。
銀賞「Escape!Have a vacation in your own home.」は、アジアンスタイル、リゾートスタイルを表現。
アイデア賞「いつかの路地裏」は、路地裏というコミュニティ空間の表現。路地裏がひとつの園芸文化である。今後の都会の中のコミュニティの在り方に対するメッセージ性。
デザイン賞「五感+α」は、アロマ、キッチン、生け花など、生活に利用できるもので楽しさを詰め込んだ庭。」

コンテナガーデン部門の松田一良先生の講評。
「秋とは言え、全体に地味な印象を受けた。皆の意識の中に震災の影があるのかもしれない。
都知事賞「秋風の通り道」は、あえてコンテナを見せず、穴を開けた古木を使った。
古木の使い方が良い。
古木から、若い草花が生えているイメージ。みかえり草などをうまく使っている。
金賞「特等席」は、テーマからもpoemを感じさせる。
エイジングされたコンテナと、アンティーク調の色合わせの植栽がマッチしていた。
銀賞「島国の息吹く時」は、島国=日本と捉えている。すべての植栽を種をまいて育て使用。コンテナもすべて手作りで生き生きとした植栽。

さあ!やってきました!
ハンギングバスケット部門!
武内嘉一郎ハンギングバスケット協会常任理事の講評。
「今年の審査は、雨上がりの曇天の日ということもあり、全ての作品がキラキラと美しく見えてしまい、またカラーがだまされやすい中、審査に大変苦労した。
審査側から言うと、審査は①天気②審査員の男女比などにも若干影響される。
個々の講評の前に、審査基準についてお話したい。
審査員が何を基準に作品を見るか。
①花の寿命が短いものを入れているのはカット。2カ月程度鑑賞に耐えるか否か。
②審査項目に「活力」がある。
植え込んだばかりのものはカット。
③ミスマッチの花選びはカット。
④背景も審査基準に。
これまでは、作品そのものを見る、としていたが、背景もその人の作品の一部と捉え、背景のポイントは高くなっている。(背景の重要性)
例えば、100円ショップて買ったものをそのまま背景にしているようなものはカット。
また、背景が素晴らしくても、少し糊が剥がれているなどの、細かい乱れなども減点対象となる。
⑤いれこみすぎは駄目。
受賞作品についても、いれこみすぎなものがある。
来年以降、更に厳格にチェックしていきたい。
⑥審査日に一番いい時を持って来る、タイミングもキーワードである。

都知事賞「月下の杜」は、計算された白と黒のコントラストが良かった。背景もテーマにあって良い。
金賞「移りゆく季節」は、赤いケイトウがポイントとなり、テーマ通りの作品。
銀賞「秋の風に癒されて‼」は、小さくてもきりりとした作品。存在感があった。数珠サンゴ、メラレウカの使い方が良い。
銀賞「秋色」は、テーマとの一致性がみられた。

以上が、交流会の講評でした。
じつは、司会の方もおっしゃっていましたが、作品のガイドツアーでもっと詳しい講評をツアー参加の方に紹介されていたそうで、来年は是非、時間があればそちらの方で個々の講評をチェックしたいです!

私の作品については、他に、作品の脇に置いていた椅子にもう一工夫欲しかった、という講評があったそうで、コンテナ、ハンギング共に、与えられたスペースに展示する一切が加点対象となる、或いは減点対象となる、ということなのでしょう。
だから、小物や、背景など、作品をどう見せるか、ということがこれから大変重要になってくるということだと思います。

あ!いけないっ!
あまりにも、真面目モードすぎる…
真面目モードがONになったら、しばらく昼寝しないとその後起動しなくなる脳ミソやねん。ぁあ"〜、しまった!

あ。
でも、昼寝前にもう一つ言えば、来年の日比谷は10周年、しかも東京都の緑化フェアと合間って力を入れるというお話。
チラッと、都知事賞だけでなく、国土交通大臣賞も設けるようなことを言っていたような、言わなかったような…
だからね。
来年も更に腕を磨いて頑張るっきゃないのだ!

ハンギング、基礎からやり直すぞーっ!

あー。
づがでだー。
寝よ。
おやすみなさーい。
(今、昼の12時半やで?そう言えば、洗濯物干しかけのまま、忘れてるやん!ちょっとっ‼)
zzzzz…


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by forest-pansy | 2011-10-30 01:34 | コンテスト